【目黒区】もしかしたらあなたにも…?『目黒寄生虫館』

○はじめに

目黒寄生虫館は医学博士 亀谷了(1909-2002)の創意と資材投入により設立された研究博物館です。

 

最初に言っておきますが閲覧注意です!昆虫とか苦手な人はブラウザバック推奨です!笑

 

 この「目黒寄生虫館」は動物、魚、そして人間と様々な生き物の寄生虫がホルマリン漬けで展示されています。今回の博物館は何故か友達と江戸時代の人は自分の体内に居たサナダムシ[1]人間の消化器官に生息する寄生虫。名前の由来は真田紐に似ていることからの長さを競い合ってた…という話になり行くことになりました。

 

 この博物館ですが平日に行ったにも関わらず結構な人数いました。都心にあるという事もあり有名な場所なのかもしれないです。

 

○基本情報

・入場料金

 無料

・営業時間

 10:00~17:00

・休館時間

 月曜日・火曜日・年末年始(月曜日・火曜日が祝日の場合は開館し、直近の平日に閉館)

・アクセス

 〒153-0064

 東京都目黒区下目黒4-1-1

 (JR「目黒駅」西口より徒歩12分、「大島神社前」停留所下車」)

 

 

○そもそも寄生虫とは?

 入ると直ぐに寄生虫の標本が目の前にずらりと見えてきます。一階ではカニや魚など海にいる生物の寄生虫が多く展示されており、他にもイヌ、ネコ、人間に寄生する生物の展示もされています。

 

 そもそも寄生虫って動物に寄生する虫こと指すの?と思い調べてみたら、寄生生物の中で動物に寄生するものを指すそうです(そのまんま)。寄生生物にも他の動物みたいに分類がされていて、体の外に寄生するものを外部寄生虫。体内に寄生するものを内部寄生虫というそうです(これもそのまんま)。

 

 全てではないですが展示されている寄生虫の入れ物に何の生き物に寄生していたのか、身体の何処に寄生していたのかが書かれており、何にでも寄生しているということがよく分かります。

 

 基本的に寄生虫がそのまま展示されているのですが、中には宿主自身も一緒に展示されている場合もあります。上の画像にもある魚やウミガメ、貝、カニなど寄生された姿そのままを見ることができるのも面白いところです。

 

○寄生先は人間も対象に

 寄生虫は人間にも寄生します。身近な例だと蟯虫検査がその例かと思います。2階の展示室では人間に寄生する生物をメインに扱っているのですが、寄生後の姿の写真が展示されていたりもするので、そういうのが苦手な人は気を付けたほうがいいかも・・・。

 

 結構有名らしいのですが日本住血吸虫の展示もされていました。私はゆっくり解説を観て初めて存在を知ったのですが「読み応えのあるWiki」としてTwitterにも流れていたので興味がある方は是非読むことをオススメします!一度罹ったら死ぬ病として一部地域で恐れられていた病気が、あらゆる人の努力により撲滅されていく過程がとても面白い内容になってます。

 

 更に動物から人間へ寄生する生物の展示もしています。魚に寄生している「アニキサス[2]全ての魚類に寄生する寄生虫。食中毒の原因になることが多い。」は有名ですよね。この寄生虫を筆頭にどのような経緯で他の生き物から人間へ寄生するのかも分かりやすく解説してくれています。公園の砂浜でイヌ・ネコが糞尿をして人の子供に寄生する[3]犬回虫・猫回虫。成虫は宿主の消化器官に寄生。宿主が成猫の場合は無症状の事が多いが幼猫に大量寄生されると致死的になる。というパターンもよくあるそうです・・・。恐ろしい・・・。

 

○さいごに

 今回行った目黒寄生虫館は館内は小さくて直ぐに見終えることは出来ますが、寄生虫という未知の生物を知ることが出来たのでとても満足感のある博物館でした。アクセスも良く子供連れやカップルでも楽しめそうなので興味のある方は一度行ってみるのもいいのではないでしょうか。

 

   今回の博物館以外にもこの日はヱビスビール記念館にも寄った記事したので是非見てください。

 

○脚注

○脚注
1 人間の消化器官に生息する寄生虫。名前の由来は真田紐に似ていることから
2 全ての魚類に寄生する寄生虫。食中毒の原因になることが多い。
3 犬回虫・猫回虫。成虫は宿主の消化器官に寄生。宿主が成猫の場合は無症状の事が多いが幼猫に大量寄生されると致死的になる。

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