【品川区】多くの困難を切り抜けてきた奇跡の船『船の科学館』

○概要

“宗谷”は昭和13年耐氷型貨物船として建造され、太平洋戦争を経験。

その後は引揚船、灯台補給船となり、昭和31年11月からは日本初の南極観測船として昭和37年4月まで海上保安庁の巡視船として活躍。昭和54年5月から船の科学館前に係留・展示されています。

 

 船の科学館は『宗谷』の歴史を知るための博物館となっています。宗谷は昭和13年に旧ソ連向け耐氷型貨物船として建造され、昭和53年の引退するまでに6回南極の観測をしました。

 

 第二次世界大戦に参戦した船でもあり、魚雷が命中しても不発だったり空襲から生還したりと『奇跡の船』とも言われています。そして宗谷は南極物語で有名なカラフト犬のタロとジロウが乗った船でもあります。ここに来て初めて知ったのですが、タロとジロウだけでなくタケシという三毛猫も南極に行っていたのだとか。

 

 本館は現在公開していませんが船の形をしており、かなり目立つ建物になってます。ゆりかもめから見ることができるので行くときに見たことがある人もいるかも。

 

 本館は2011年10月から展示休止中です・・・。建物は6回まであり、建物内には東京港内の信号所を制御して航行管制を行う東京海上保安部交通管制室があり業務風景を見学することも出来たそうです。

 

○基本情報

・入場料金

 無料

・営業時間

 10:00~17:00(宗谷乗船は16:45まで)

・休館日

 月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日) 

 年末年始(12/28~1/3)

・アクセス

 〒135-8587 東京都品川区東八潮3-1

 (ゆりかもめ「新橋駅」から徒歩17分

  りんかい線「東京テレポート駅」から徒歩12分)

 

○奇跡の船『宗谷』

  上の写真が南極観測船‘‘宗谷‘‘。中には船が使われていた時の生活がマネキンで再現。船内のレトロな雰囲気がとても最高です。船橋操舵室には実際に入って触ることができ、舵輪は実際に回すことができます。操舵室で写真撮影したことがある人は結構いるのでは…?

 

 船内にはこれら以外にも南極の氷、南極の動物のはく製が展示されていたりもします。また、実際に使われていた船なので設備もそのまま残されています。

          

 上の写真のように機械一つ一つに名前のプレートがあるので何に使われるのか想像しながら見学可能です。昭和13年に建造された船でも船内が機械だらけなのに驚きました。

 

○船の歴史を展示した別館

 別館には宗谷以外の船の展示が多数あります。連合艦隊や高瀬舟など様々なミニチュアが展示されていました。艦これに嵌ってたらニヤニヤが止まらなくなるだろうなぁと思いながら見学。

 

 私は戦争映画もよく見るので戦艦はよく目にするんですが名前までは覚えられず・・・。唯一知っているとしたら「ポチョムキン[1]正式名称:ポチョムキン=タヴリーチェスキー公 ロシア帝国で建造された戦艦」くらいです。

  

 もちろん、宗谷の歴史や実際に船上で使われていた道具等々も。どの道具も保存状態が驚くほど良好です。

 

○さいごに

 筆者は東京テレポート駅から下車して徒歩で向かったので、夏の暑さ+同駅からはそこそこ遠いので秋か夏になる少し前がいいかも。夏は夏で施設についてしまえば、海の潮風を感じることができるので暑さが平気な人は夏にもいいかもしれないですね。

 

 来館した時にはスタンプラリーがやってました。ですが、一個だけスタンプが見つからず結局景品は貰えず…orz

 

 帰りには『パレットタウン大観覧車』に乗って夜景の写真を・・・。博物館には夏に行ったんですけど、この時期のお台場の夜は心地がいいので何度も行っちゃいます。

 

○脚注

○脚注
1 正式名称:ポチョムキン=タヴリーチェスキー公 ロシア帝国で建造された戦艦

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。