【渋谷区】オリジナルビールも楽しめる!『ヱビスビール記念館』

○概要
ヱビスへようこそ!
明治20年、畑や山林が広がり、民家もまばらなこの地に、ドイツの製法にこだわった醸造会社が設立され、3年後にビールが誕生しました。
やがてビールの名前は、駅名となり、町の名前となりました。
それが・・・『ヱビスビール』です。
時代を超えて、皆様に愛され続けたヱビスビール。
生誕120年の節目に「ヱビスビール記念館」が、恵比寿にオープンしました。
―きっと、お気に入りのヱビスが見つかります。
今回紹介する博物館は本ブログ3つ目となる、お酒にまつわる博物館です。今まで銘柄を拘らずビールを飲んでいたのですが、ここに行ってからはヱビスビールをよく飲むようになりました。
『ヱビスビール記念館』では、ヱビスビールの歴史をガイドさんを付けて学ぶことが出来るのみならず、限定のビールを楽しむことが出来るのも最大の魅力です。

ただ注意してほしいのが入口が少し分かりづらいです笑
駅から「坂道のプロムナード」を通り、三越の中を真っ直ぐ進んでいくと分かりやすいかも。
私の場合は、初めて行った時はサッポロビール本社に入ってしまい、中の人に案違うと言われ恥ずかしい思いをしました・・・笑
○基本情報
・入場料金
無料(ヱビスツアーは有料 大人 500円 中学生~20歳未満 300円 小学生以下 無料)
・営業時間
11:00~19:00
・休館日
月曜日(月曜が祝日の場合は翌日が休館)
・所要時間
1時間
・アクセス
〒150-8522
東京都渋谷区恵比寿4丁目20−1 恵比寿ガーデンプレイス
(JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン「恵比寿駅」から徒歩15分)
○まずは歴史が学べる『ヱビスギャラリー』へ
企業が運営している博物館には必ずと言ってもいいほど、自社(サッポロビール)の歴史についての展示がされています。『ヱビスビール記念館』もその一つです。
『ヱビスギャラリー』には歴代のパッケージ・ポスターなど、歴史を感じさせる展示物が多数!サッポロビールについての豆知識が沢山知れるので、ビールを飲むのが少し楽しくなるのではないでしょうか。
サッポロビールは2つの醸造所が合併して生まれた会社だという事を知っていましたか?
1876年に開業した北海道の開拓使麦酒醸造所と1887年に開業した東京の日本麦酒醸造会社が合併して今のサッポロビール株式会社になったそうです。
○ツアーと試飲が楽しめる!『ヱビスビールツアー』

『ヱビス記念館』では、「ブランドコミュニケーター」が約40分間、館内を案内してくれるツアーも行っています! ツアーに参加されたい方は、ツアーカウンターで受け付けを済ませることで参加が可能です。ツアーの開始5分前になったら「ツアーラウンジ」に集まりましょう。
ツアーに参加すると「ブランドコミュニケーター」が「ヱビスギャラリー」を詳しく解説してくれます。
「ヱビスギャラリー」の解説が終わったら、「コミュニケーションステージ」という場所へ移動し2種類のヱビスビールと塩えんどう豆が貰えます。 ビールを飲み比べながら、ビールの豆知識を学ぶことが出来る楽しいツアーとなっているので、来館したら是非参加してほしいです!
ツアーの詳細は下記になります。
□ヱビスツアー
○料金
大人(20歳以上)・・・500円
中学生以上20歳未満・・・300円(ソフトドリンク付き)
小学生以下・・・無料(ソフトドリンク付き)
○スタート時間
11:10~17:10(毎時10分、40分にスタート)
○所要時間
約40分
○様々なヱビスが楽しめる『テイスティングサロン』

『ヱビスビール記念館』2つ目の魅力は「テイスティングサロン」でお酒や美味しいおつまみを楽しむことが出来るところです。
私が行った時のラインナップは上の写真でした。専用の自販機があるので、そこに必要な金額を入れるとコイン(1枚¥400)が出てきます。コインをカウンターに持っていき枚数に応じて飲みたいビール・食べたいおつまみと交換してもらえます。

私は「定番三種のヱビス飲み比べセット」と「極厚和牛ビーフジャーキー」を頼みました。実はここには計2回来ており、「ヱビス スタウト クリーミートップ」と「抹茶小町」も過去に飲みました。
「抹茶小町」は甘すぎて少し苦手でした・・・笑 でも、他のビールはそんなことはなく美味しかったです!ぜひ、参考にしていただければ笑
○さいごに

お酒をメインに扱った博物館は実際に飲むことが出来るので楽しいです。「テイスティングサロン」のラインナップは変化があるようなので何度行っても楽しめると思います。
ミュージアムショップもかなり充実しており、ヱビスビールカラ―?の金色が多く使われているアイテムが多く、オシャレなので興味があったら是非立ち寄ってもらいたいです。私はここで本のしおりを買いました。
○公式HP