【真鶴町】海の宝石『遠藤貝類博物館』

◯概要

ようこそ!真鶴町立遠藤貝類博物館へ‼︎

海からの自然の恵みを様々な形で利用してきた歴史と文化ある真鶴町では、岩地区の貝類研究家、故遠藤晴雄氏が生涯をかけて収集した貝類コレクション4,500種50,000点の寄贈を受け、この度当博物館を開設しました。
不思議な輝きを放つ貝の魅力的な世界に触れ、海や自然に対して更に興味・関心を深めていただけたら幸いです。

 

 今回は真鶴半島の先端にある博物館「遠藤貝類博物館」です。当博物館を建てた遠藤晴雄氏は真鶴に生まれ中学時代から本格的に貝類の収集を始めたのだとか。社会人になってからは小中学校の教諭として理科の担当となり、真鶴町の初代教育長になるなど教育分野でも貢献をしてきた人物です。

 遠藤晴雄氏は91歳で亡くなるまで貝類の収集に注力をしていたそうです。

 

 当博物館は4つの展示コーナーに分かれており、第一展示室には真鶴・相模湾の貝、第二展示室には日本の貝・オキナエビスコーナー、第三展示室には世界の貝を、第四展示室では企画展と真鶴に住んでいる生き物のコーナーとなっています。

 

◯基本情報

・入館料

 大人:300円 小人:150円

・開館時間

 9:30〜16:30(入館は16:00まで)

・休館日

 木曜日(祝日の場合はその翌日)

 年末年始(12月28日〜1月3日)

・アクセス

 〒259-0201

 神奈川県足柄下群真鶴町真鶴1175番地

 

 

◯まずは真鶴の海を観察

 真鶴の海、相模湾では多くの新種が発見されてきました。明治時代になり東京大学が開校されると欧米から来た教授たちに様々な種類の新種が発見されていったのです。

 

 戦後には昭和天皇がミタマキガイを始めとした140種類あまりの新種を発見するといった大きな成果をあげれられたという歴史もあります。

 

◯日本の貝類コレクション

 第二展示室では日本の貝類を展示しています。展示には色とりどりで綺麗な貝類が展示されているだけで無く、貝類に関する豆知識も知ることができます。

 

 この展示室でメインの展示となっているのは日本の貝類ですが、その中でもオキナエビスガイはメイン中のメインです。

 

 オキナエビスガイのグループは既に絶滅した種類と考えられてきました。しかし、カリブ海の西インド諸島で発見され、日本では1775年の『奇貝図譜』という本に紹介がされています。

 以来、世界で30種類ほどのオキナエビスガイのうち、27種類が展示されています。「生きた化石」として貴重な貝でもあります。

 

◯珍しい物がたくさん!世界の貝

 第三展示室の世界の貝コーナーでは世界中から集められた面白い形の貝が多く展示されています。

 

 オウムガイやアンモナイトの化石なども展示がされています。ちなみにオウムガイですが貝殻の中が仕切りで部屋が作られていて、各部屋にガスと膜液が入っておりこれらを調整することで潜水艦のように浮き沈みを調整しているのだとか・・・!

 ディズニーのアトラクションにもある「海底二万里」の潜水艦「ノーチラス」はオウムガイの学名らしいです。

 

◯さいごに

 今回は生き物にフォーカスした博物館でした。貝殻と言ってもあまり特別感はない気がしましたが貝殻の色・形でバリエーション豊かで見ていて面白かったです。

 

 当博物館は施設の2階にあるのですが1階のワークショップでは綺麗な貝殻、貝殻を使った装飾も買うことができます。

 

  

 

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