【千代田区】他では見れない拷問器具を展示『明治大学博物館』

○概要

 明治大学博物館は建学の精神「権利自由」「独立自治」に基づき、収集された学術資料及びその研究成果を広く一般社会に公開し、みなさんの学習に供することを目的としています。

 前身の「刑事博物館」「商品博物館」「考古学博物館」は、80年以上の歴史をもち、30万点を超える貴重な資料を収集してきました。2004年に3館が統合して発足した明治大学博物館では、それらのうち重要文化財を含む代表的な資料約2000点を常設展示しています。

 

 今回紹介する博物館は初の大学付属の博物館です。展示は元々3つあった博物館が一つとなったこともあり「商品部門」「刑事部門」「考古学部門」の3部構成となっています。

 

 明治大学は近代的な法制度を運用できる官僚を育成をさせるために建てられた司法省の明法寮が前身となっています。そのこともあるためか、刑事部門の展示は海外からも高い評価を受けているようです。

 博物館は一つのテーマに絞って展示品が置いてあることが多いですが、幅広い分野の展示が楽しめるのも同博物館の魅力となっています。

 

 博物館内には何本も論文を書いているような方が学芸員として展示の案内も行ってくれます。展示に書いてある情報以外の事も教えてくれるので興味のある展示があったら聞いてみるのもいいと思います。

  

○基本情報

・入場料金

 無料(特別展示は有料の場合もあり)

・営業時間

 10:00~17:00(入館は16:30まで)

・休館日

 夏季休業日(8/10~16)

 冬季休業日(12/26~1/7)

 ※8月の土日に臨時休館があります。

・アクセス

 〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン地階

 (JR中央線・総務線 御茶ノ水駅/御茶ノ水橋口 徒歩5分)

 

○色とりどりの伝統工芸「商品部門」

 まず入ると一番最初にあるのが、地方で作られた陶磁器や漆器などの伝統工芸品を展示している「商品部門」です。身近にある伝統工芸品を展示しており、一つ一つの文化的背景、製造方法などを解説しています。

 

○生々しい拷問器具が展示「刑事部門」

 明治大学博物館でメインの展示とも言えるのはこの「刑事部門」でしょう。

 

 ここでは法令や拷問器具、刑罰のための道具などが展示されています。拷問器具の後ろに実際に使われている様子が描かれている錦絵が飾ってあるのが恐ろしいです・・・笑

 インパクトのある錦絵が多いのでグロに耐性が無いときついかもしれません・・・。入る際は注意が必要です。

 

 この部門には国内で唯一展示されているニュルンベルグの鉄の処女をはじめとした拷問器具の数々は当博物館の名物となっています。

 ちなみに画像の拷問器具は「鋸挽き」という道具です。使い方は・・・残忍なので興味のある方は調べてみてください・・・。

 

 もちろん拷問器具だけでなく、法に関する書物などの展示もあります。

 

○可愛い埴輪が間近で見られる「考古学部門」

 展示室の奥にある「考古学部門」。銅鐸や埴輪など教科書で一度は見たことがある展示品が沢山あります。

 

 明治大学では文学部の考古学先行が発足してから様々な時代の遺跡を調査してきたという歴史があります。現在までに、神奈川県の夏島貝塚、埼玉県の砂川遺跡などなどの出土資料が重要文化財に指定されています。

 

さいごに

 結構いろいろなメディアで取り上げられている「明治大学博物館」。噂通りに悍ましい拷問器具が沢山あり、グロテスクなものが苦手な自分としては辛かったです・・・笑

 ですが、博物館内は拷問器具のある「刑事部門」以外にも見るところはたくさんありますので、そんな人でも楽しめる博物館になっています。

 

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